4月27日、明月記コースが催行されました。テーマは
1.平安時代の陰陽師 安倍晴明の正体とは
2.百人一首を編纂した藤原定家の残した『明月記』に記載された超新星の記録 の2つです。
行程は安倍晴明を祀る晴明神社から、途中「一条戻橋」、「小野小町草紙洗の石碑」、「札の辻」など京都の歴史・伝説を紹介しながら、一条通りを東に京都御苑まで歩くコースです。
ちょっと汗が出る位暖かい日差しを浴びての散策でした。京都御苑の北にある藤原定家の子孫である冷泉家の屋根の上にのっている”玄武”を見て、御苑の中では「猿が辻」、「明治天皇誕生の地」を見学後、最後は京都御苑の休憩所に入りました。まずはジュースやアイスクリームで体を冷やして、ここで天文博士の作花先生から「超新星」の話を、タップリして頂き、予定通り16時に解散となりました。 参加者の皆様、お疲れ様でした。