京都千年天文街道

天文と歴史のツアー開催中

 主催: 認定NPO法人花山星空ネットワーク
 共催: 京都大学大学院理学研究科附属天文台
 後援: 京都府教育委員会 、京都大学総合博物館、京都市教育委員会
 協力: 京都情報大学院大学、恒星社厚生閣

絶景かな!

絶景かな!

絶景かな!絶景かな!とは石川五右衛門の南禅寺の山門から桜を眺めての言葉ですが、今日は金戒光明寺の山門に登ってきました。2年間の修理が終わって秋の特別公開の時期に合わせて企画されています。境内にある三重の塔からの眺めもいいのですが、木々のさえぎりがないために、山門からの眺めもまた抜群です。京都市内が一望できます。紫雲庭園と合わせて1200円はちと高いですが。ツアーでは山門に登ることはなく、開いていても前を通るだけですから、そんなときは、ちょっと申しわけなく思いながら、案内しています。そうそう、名物の鎧かけの松が枯れてしまって、第3代への移管中で何もないのもあまり見ることができない光景でした。 私は、ガイドで皆さんをお連れする場所も機会があれば、特別拝観などの機会に見学者として訪れることがあります。明月記で行く冷泉家なども年に2回くらいしか中に入るチャンスはありません。そんな中で、京都御所は今はホームページからも申し込むことができるようになったので、今度見学に行ってきます。皆さんも試してみてはいかがですか

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