6月4日(土)に明月記コースを,国際天文連合により小惑星Meigetsuki(明月記)が命名登録されたことを記念して行います。
主催: 認定NPO法人花山星空ネットワーク
共催: 京都大学大学院理学研究科附属天文台
後援: 京都府教育委員会 、 京都大学総合博物館、 京都市教育委員会
協力: 京都情報大学院大学、株式会社BTX
6月4日(土)に明月記コースを,国際天文連合により小惑星Meigetsuki(明月記)が命名登録されたことを記念して行います。
2022年度5月より,京都千年天文学街道ツアーを再開いたします。ツアー日程は,状況を踏まえて順次追加いたします。
京都千年天文学街道の活動拠点である、京都大学花山天文台の土日公開についてお知らせします。
なお、京都千年天文学街道ツアーは、花山天文台を見学する「京大花山天文台ハイキングコース」も含めは、別途日程調整中です。日程が確定次第、京都千年天文学街道公式ウェブサイトへ告知いたします。
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花山天文台土日公開を再開します!
新型コロナウイルス感染症拡大のため花山天文台の公開を中止していましたが、7月24日(土)より昼の公開を再開いたします。
事前申し込み制により見学人数を制限し、感染防止対策を施した上で公開いたします。
※自由見学は実施しておりません。ご注意ください。
※新型コロナウイルス感染が拡大した場合は、公開を中止することがあります。
公開日や申し込み方法などの詳細については、花山天文台土日公開のページをご確認ください。
・花山天文台土日公開ページ(日中):
https://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/open/kwasan/donichi.html
・夜の観望会は以下をご覧下さい(夜):
https://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/open/kwasan/hosizora.html
・問い合わせ:kengaku-kwasan@kwasan.kyoto-u.ac.jp
メールの件名を「土日公開」としてください。
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7/12にBS11,7/18にKBS京都の「京都浪漫」で,「京都千年天文学街道ツアー」で訪れる史跡が数多く紹介されます。
番組では,クィーンのギタリストであるブライアン・メイさんが京都大学花山天文台に来台した話に加え,柴田前京大•理•附属天文台台長(京大名誉教授)や青木(京大・理・附属天文台天文普及プロジェクト室長/京都千年天文学街道実行副委員長)も出演しています。
「京都千年天文学街道ツアー」の「明月記コース」で訪れる晴明神社や「暦合戦コース」でご案内する大将軍八神社、円光寺、梅林寺に加え、「京大花山天文台ハイキングコース」で訪れる花山天文台などが紹介されます。ぜひご覧下さい。
番組名:
京都浪漫 悠久の物語
「都の夜空の物語~龍岸寺・晴明神社・花山天文台~」
放送日:
(KBS京都)7月4日(日)21:00-21:55[本放送]
(KBS京都)7月18日(日)21:00-21:55[再放送]
(BS11)7月12日(月) 20:00-20:53
(KBS京都は、京都の地方局です)
番組については次のウェブサイトをご覧下さい。
(BS11)
https://www.bs11.jp/education/kyoutoroman-yuukyuu/
(KBS京都)
https://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/kyotoroman/entry/077.htm
6月20日まで京都府での緊急事態宣言が延長されたので,大変残念ですが,6月12日(土)明月記コースは中止いたします。秋以降に再開できるよう準備を進めておりますので,またあらためてお申し込み下さい。
2021年3月からのツアー募集開始しました。ツアー日程が決まり次第、順次、日程情報を追加します。
コズミック フロント☆NEXT「いにしえの天文学者 安倍晴明」
で再放送されます。
この番組には、京都千年天文学街道の天文博士の作花教授と青木准教授が出演します。
「京都千年天文学街道ツアー」(番組中の「宇宙博物記」で名称が出ます)では、番組で訪れる場所へご案内し、安倍晴明と子孫らの天文観測と現在の天文学の繋がりなどを紹介します。
本放送に関する情報が以下のリンク先にあります。
ぜひご覧下さい。
認定NPO法人花山星空ネットワーク第25回講演会が12月6日(日)にオンラインで開催されます。
今回は、以下の内容となっており、京都千年天文学街道の提唱者の小山京大名誉教授による講演もあります(私も京都千年天文学街道について紹介します)。
「宇宙の始まりと最初のブラックホール誕生」
細川隆史氏 (京都大学大学院理学研究科准教授)
この宇宙は今からおよそ140億年前のビッグバンで始まりました。 宇宙の長い長い歴史の中で、いつかどこかで宇宙最初の星や、星の死のあとに残されるブラックホールが誕生したはずです。
これら最初の天体はまだ誰も見たことがありませんが、スーパーコンピューターで最初に星が誕生する様子を追うことができます。
この講演では、この宇宙最初のブラックホールに焦点をあてて、宇宙の歴史の中でその起源に関する研究の最前線をお話します。
「京都千年天文学街道10年の歩み」
青木成一郎氏 (京都大学大学院理学研究科附属天文台天文普及プロジェクト室室長)
小山勝二氏 (京都大学名誉教授)
2011年度より活動を開始した京都千年天文学街道は今年で10年目を迎えました。青木氏が活動全般の概要を説明した後、本活動提唱者の小山氏がツアーのポイントである明月記の天文観測記録と現代天文学研究の繋がりや江戸時代の日本独自の暦作成について紹介します。
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お申し込みは以下のウェブサイトからお願い致します。
https://hosizora25kouenkai.peatix.com/?utm_medium=web&utm_source=results&utm_medium=%3A%3A%3A0%3A1716590&utm_campaign=search
コズミック フロント☆NEXT「いにしえの天文学者 安倍晴明」
(11月26日(木)[BSプレミアム・BS4K]午後10:00から)
に京都千年天文学街道の天文博士の作花教授と青木准教授が出演します。京都千年天文学街道ツアーの名称も出るかもしれません。ご覧下さい。
本放送に関する情報が以下のリンク先にあります。
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=26273
なお、出演時間は短いかもしれませんので、ぜひお見逃し無く。